ロック・フィールドnews|間伐材・端材使用の国産割り箸に切り替え/有料化

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(株)ロック・フィールド(兵庫県神戸市、古塚孝志社長)は2月1日(木)から、店頭で取り扱う割り箸を国産の間伐材や端材を使用した割り箸へ切り替えるとともに、1善11円(税込み)で有料化する。

ロック・フィールドは2022年6月から「RF1(アール・エフ・ワン)」ブランドの一部店舗で国産割り箸の使用を開始した。採用している割り箸は、国内最大の割り箸生産地である奈良県吉野郡の吉野桧を使用した「吉野割箸」や、植林時期を迎えている北海道のトド松の間伐材や端材を使用したものである。

割り箸を輸入品から国産品に切り替えることで、国内資源を有効活用するとともに、年間を通じた安定的な使用によって国産割り箸産業の活性化に貢献することが狙いだ。また、海外からの輸送時に発生するCO2が削減できるほか、箸袋も紙製に切り替えることで、割り箸単体におけるプラスチック使用量もゼロにすることができる。

なお、割り箸の売上金の一部は日本の森林(環境)保全や4R推進など環境配慮活動に使用していく。

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