ウエルシアnews|6自治体の特定保健指導事業を受託/店頭指導実施
ウエルシア薬局(株)(東京都千代田区、田中純一社長)は生活習慣の改善を支援するため、各自治体にある店舗で管理栄養士が特定保健指導を実施している。現在、山形県上山市、埼玉県坂戸市と鶴ヶ島市、静岡県伊豆の国市、愛知県蒲郡市、滋賀県近江八幡市の6自治体で特定保健指導事業を受託している。
「特定保健指導」とは、 メタボリックシンドロームに該当する人やその予備軍を減少させるため、2008年から始まったもので、特定健康診査の結果、生活習慣を改善することで予防ができると判明した場合に行う保健指導のこと。(対象年齢は、40歳~74歳)。
ウエルシア薬局は、これまでお客からの健康相談や「ウエルカフェ」での栄養相談イベント等を店舗で実施してきた。約350名の管理栄養士の資格とスキルを有効に活用し、地域社会の健康増進を支援するため、2020年より特定保健指導に取り組んでいる。
今後も自治体へ特定保健指導事業の提案を行い、地域社会の生活習慣病の改善を支援するとともに、ウエルシアグループとしては、2030年のありたい姿として「地域No.1の健康ステーションの実現」を目指している。