日生協news|「FSCエデュケーション・プログラム」「第5回FSCアワード」協賛

CSR

日本生活協同組合連合会(略称:日本生協連、東京都渋谷区、土屋敏夫代表理事会長)は、FSC認証を管理・運営する「FSCジャパン」が主催する「FSCエデュケーション・プログラム」および「第5回FSCアワード」に協賛する。

【FSC認証】「FSC(Forest Stewardship Council®︎:森林管理協議会)」とは、責任ある森林管理を世界に普及させることを目的とする、独立した非営利団体で、 国際森林認証制度を運営している。「FSC認証」は適切に管理された認証林や その他責任を持って調達された原材料で作られた製品に認証ラベルをつけて消費者に届ける仕組み。


FSCエデュケーション・プログラム
全国の中学校・高等学校の環境・社会問題に関心のある教員を対象に、FSCジャパンが作成した学習プログラムを申し込みのあった学校に無償提供し、授業でのFSC認証の理解を通じて、持続可能な環境や社会の実現に向けたアクションを促す活動。


第5回FSCアワード
全国の中・高校生を対象に、FSCマーク普及の為のアクションを募集し表彰するもの。受賞したチームまたは個人をFSCジュニア・アンバサダーに任命し、FSCジャパンと共に各種メディアやイベントを通じて広報活動を実施する。

日本生協連では、コープ商品のめざす未来の一つに、「未来を担う人々も共感するCO・OP商品へ」を掲げて、未来を担う世代へ興味・関心を促す施策を行い、つながりを深めることを目標としている。2023年度のコープ商品のエシカル消費対応商品の供給金額(売上高)は前年比113%となる見込みで、なかでも「FSC認証」商品は前年比114%と供給金額が伸長している。

今後も、コープ商品のエシカル消費対応商品の強化に努めていく。

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