ウエルシアnews|移動販売車のモニターで「遠隔健康医療相談」を開始

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ウエルシアホールディングス(株)(東京都千代田区、松本忠久社長)は、医療法人社団ゆみの(東京都豊島区、弓野大理事長、以下「ゆみの」)と協働し、4月10日(水)、ウエルシア薬局が運営する移動販売車「うえたん号」に搭載している大型モニターを通じて行うオンライン健康相談サービス「遠隔健康医療相談」を開始した。

「ウエルシア薬局イオンタウン幕張西店」と「ウエルシア薬局田町グランパーク店」では、2024年2月から店舗内の専用ブースにモニターを設置し、オンラインで健康相談を受けられるサービス「遠隔健康医療相談」を行っている。相談者はモニターを通じてゆみのの看護師を中心とした医療スタッフに相談することができる。

今回、移動販売車に搭載された大型モニターを通じて「遠隔健康医療相談」の提供を開始し、過疎地域や近隣に病院やクリニックがない地域の住民を支援する。

ウエルシア薬局は、ウエルシアグループの会社として2021年11月に策定された「サステナビリティ基本方針」に則り、「だれひとり取り残さないまち」を実現し、地域社会へ安心・安全を提供するインフラ機能を担うべく、移動販売車「うえたん号」の運行を開始している。現在までに13の自治体で稼働している17台の「うえたん号」で「遠隔健康医療相談」を提供している。

「遠隔健康医療相談」では、風邪などの軽微な症状のほか、予防接種や健康診断などの一般的な健康に関する相談、家族の健康や介護についての相談などを受け付ける。料金は無料。

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