ツルハnews|ウェブサイトにアクセシビリティサービス導入

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(株)ツルハホールディングス(北海道札幌市、鶴羽順社長)は自社グループサイトにウェブアクセシビリティサービスを導入した。生成AIを使ったサービス提供を行う(株)Kiva(野尻航太社長)が開発した「ユニウェブ」を採用している。

ウェブアクセシビリティとは利用者の障害などの有無やその度合い、年齢や利用環境にかかわらず、ウェブサイトで提供されている情報やサービスを利用できるレベルを指す。主な要件は4つ挙げられている。

①目が見えなくても情報が伝わること・操作できること
②キーボードだけで操作できること
③一部の色が区別できなくても得られる情報が欠けないこと
④音声コンテンツや動画コンテンツで、音声が聞こえなくても話している内容が分かること

ウェブアクセシビリティ対応は、議会、教育委員会、図書館、学校、病院、独立行政法人など公的サービスを提供する団体や企業のウェブコンテンツで求められている。

ツルハホールディングスではツルハドラッグ、くすりの福太郎など10のサイトに導入されている。

画像の右側に設置されたユニウェブのアイコンをクリックすると、アクセシビリティメニューが表⽰され、⽂字を読み上げてくれる部分リーダーや画⾯のコントラスト切り替えなどがボタン1つで可能となっている。

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