イオンnews|「やまなし富士山WAON」利用額の一部632万円を寄付

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イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は4月30日(火)、イオンの電子マネー「やまなし富士山WAON」の2023年度利用合計金額の0.1%にあたる、631万8587円を山梨県へ贈呈する。寄付金の内訳は、イオンリテールが357万8344円、マックスバリュ東海が232万0904円、ダイエーが41万9339円。

イオンは2011年2月、山梨県とイオングループ双方がもつ資源を有効に活用し、県内の活性化および県民サービスの向上を図ることを目的に、地域振興に関する包括協定を締結した。その一環として、イオンの電子マネー「WAON」を通じて、世界文化遺産富士山の環境保全、歴史文化継承に役立られる「やまなし富士山WAON」を発行している。

「やまなし富士山WAON」利用による寄付金は、富士山の世界文化遺産保存活動に役立てられるため、多くのお客から賛同されている。2024年2月末までの累計寄付額は6922万3489円に上る。

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