イオンモールnews|「アジア太平洋地域気候変動リーダー企業」に2年連続選出
イオンモール(株)(千葉市美浜区、大野惠司社長)は英フィナンシャル・タイムズと独調査会社スタティスタが共同で実施した「アジア太平洋地域気候変動リーダー企業」に2年連続で選出された。
「アジア太平洋地域気候変動リーダー企業」は、GHG(温室効果ガス)の削減に貢献しているアジア太平洋地域の企業を選定するもの。3回目となる今年度は上位350社が選出された。同調査は、2017年~2022年の売上高に対するGHG排出量(原単位)の削除量をベースに、サプライチェーン全体の温室効果ガスの排出量を示すスコープ3の開示や、CDP(環境対策レベル)スコア、SBT(温室効果ガス排出削減目標)認定などを加味して評価が行われる。
イオンモールでは、脱炭素社会実現のために「イオンモール脱炭素ビジョン」を掲げ、2025年までに、実質CO2フリーの電力調達を進め、国内約160モールの施設内で使用するすべての電力を順次地産地消の再生可能エネルギーへ切り替え、2040年度までには、直営モールで使う電力を100%地産地消の再生可能エネルギーにすることを目指している。