コープデリnews|「佐渡トキ応援お米プロジェクト」の寄付金345万円を寄付
コープデリ生活協同組合連合会(埼玉県さいたま市、熊﨑伸代表理事理事長)の会員6生協は、佐渡市が進める環境に配慮した農業(生物多様性農業)の推進やトキの野生復帰の支援に役立てる「佐渡トキ応援お米プロジェクト」で集まった寄付金345万558円を、佐渡市の「佐渡市トキ環境整備基金」に寄付した。
「佐渡トキ応援お米プロジェクト」は2010年4月、佐渡市、コープにいがた(当時)、コープネット(当時)などで「佐渡トキ保護活動」を目的とした連携に関する協定を締結して立ち上げたプロジェクトだ。
宅配サービスと店舗で販売している「CO・OP 産直 新潟佐渡コシヒカリ」(2kg、5kg規格)の米1kgにつき1円、「CO・OP 産直 新潟佐渡コシヒカリで作った焼おにぎり」1 パック販売につき1円、「CO・OP 産直新潟佐渡コシヒカリで作ったごはん」3パック販売につき1円を「佐渡市トキ環境整備基金」に寄付している。寄付金は、佐渡市が行う「生きものを育む環境づくり」や「環境にやさしい佐渡米づくり」のために活用されている。
プロジェクト発足からの寄付金額の合計は、13年間で3972万2653円となった。