みやぎ生協news|11/11「ゆっくりレジ」を4店舗に導入
みやぎ生活協同組合(宮城県仙台市、冬木勝仁理事長)は 11月11日(月)、柳生店・富沢店・虹の丘店・八木山店の4店舗で「ゆっくりレジ」を導入する。
みやぎ生協・コープふくしまでは、メンバー(組合員)のレジでの待ち時間を短縮することを目的に、支払いセルフレジやフルセルフレジを導入し、セルフ化を推進してきた。しかし、有人での会計を希望するニーズも依然として高い状況だ。
特に高齢者や子ども連れの顧客はレジが混雑しているとき、後ろの列に並んでいる人の目が気になってしまい、小銭を出せずにやむを得ずお札を出すといった、会計時の潜在的なストレスがあることが分かった。そこで、「あせらず・ゆっくり・安心してお会計」できる専用レジ「ゆっくりレジ」を導入することとなった。
■「ゆっくりレジ」概要
(1)レジ応対を「ゆっくりと丁寧に」行うレジ。
(2)だれでも利用でき、釣銭やポイント券などの受け渡しを自分のペースで、ゆっくりと行うことができる。要望があれば、袋詰めの手伝いもする。
(3)稼働時間は、実験段階では開店時~16時まで。