東急ストアnews|廃食油回収拠点を拡大/航空燃料にリサイクル

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(株)東急ストア(東京都目⿊区、大堀左千夫社)は、日本航空(株)(JAL)が推進している「すてる油で空を飛ぼう」プロジェクトに賛同し、家庭から出る廃食油の回収を実施している。「すてる油で空を飛ぼう」は、家庭で不要となった廃食油を、持続可能な航空燃料(Sustainable Aviation Fuel=SAF)の原料としてリサイクルし、環境負荷の低減と脱炭素社会の実現を目指す取り組みである。

家庭からの廃食油回収は、2024年11月に大森店でスタートした。蒲田プラザ店では1月18日(土)から、上池台店では1月25日(土)から、久が原店では2月8日(土)から順次導入し、今後も他店舗へ拡大していく予定だ。

なお各店舗での回収開始日にはイベントを実施し、先着100名に「JALオリジナルUCOボトル」をプレゼントする。

顧客には家庭で集めた廃食油を「JALオリジナルUCOボトル」に入れ、回収ボックスに直接流し込んでもらう。

回収できる油は、常温で「液体」のサラダ油、ごま油、なたね油、コーン油、紅花油、米油、大豆油、ヒマワリ油、オリーブオイルといった植物性のものに限られる。

マーガリンなどの「固形」の植物油、灯油、エンジンオイルなどの鉱物系油、バター、ラードなどの動物性油、食品や香辛料などが混ざった油、飲食店などから出る事業系油は回収対象外となっている。

 

 

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