東急不動産news|商業施設含む80カ所にオフサイトPPA/電力67%をカバー

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東急不動産(株)(東京都渋谷区、星野浩明社長)と東急不動産SCマネジメント(株)(東京都渋谷区、木内伸好社長)、(株)東急イーライフデザイン(東京都渋谷区、大柴信吾社長) は、保有・運営管理するオフィスビル、商業施設、シニア住宅等に、オフサイト型コーポレートPPA(オフサイトPPA)を導入拡大する。

オフサイトPPAとは再エネの発電所の敷地の外に再エネ電気を運び、使用する仕組み。東急グループ子会社の(株)リエネ(東京都渋谷区、代表取締役:根津登志之社長)を小売電気事業者となる。東急不動産グループでは本社オフィスビル「渋谷ソラスタ」や商業施設「ノースポート・モール」などに段階的にオフサイトPPA による「生グリーン電力」の導入を進めてきた。

この取組みをさらに拡大し、保有・運営管理するオフィスビル、商業施設、シニア住宅など計80施設に対し、東急不動産が使用する電力量の約67%に相当する規模に展開する。オフサイトPPA として供給する発電所は、東急不動産が新規開発する非FIT発電所に加え、保有するFIT発電所をFIP制度へ切替え活用する発電所も含み、合計で定格容量約25.3MWとなる。

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