ゆめマートnews|催事スペース活用を商業施設リーシングDXで大変革
イズミグループの(株)ゆめマート熊本(広島県広島市、山野正道社長)は、(株)COUNTERWORKS(東京都品川区、三瓶直樹CEO)が提供する商業施設向けリーシング(商業施設によるテナントの誘致・募集業務)DXシステム「ショップカウンター エンタープライズ」を導入した。

ゆめマート24店舗と「サニー」70店舗(いずれも2026年5月時点)を運営するゆめマート熊本は、これまで催事スペース活用を長く取引のある事業者や代理店経由で行っていて、「出店コンテンツ固定化」という課題を抱えていた。店舗に新しい話題や来店動機を生み出すには、より幅広い事業者との接点づくりが必要だった。
一方、催事受け付けや日程調整、書類のやり取り、申込内容の確認などは、電話やExcelを中心としたアナログな運用に依存。限られた担当者で複数店舗の催事を管理するなか、今後オンラインで出店募集を強化し、問い合わせ件数が増加した場合にも対応できる運用体制の構築も求められていた。
こうしたなか、先行して「ショップカウンター エンタープライズ」を導入したグループ会社の(株)ゆめマート北九州での取り組みが一定の成果を上げたことから、ゆめマート熊本でも活用を始めることとなった。
導入によってゆめマート熊本専用の催事・イベント募集サイトを構築し、自社出店情報の発信をオンライン上で強化。これまで接点をもちづらかった食物販、キッチンカー、地域事業者、生活サービス関連事業者などとの出会いを広げ、各店舗の催事コンテンツの多様化を図る。
出店希望者からの問い合わせ、申込情報、日程調整、出店者情報、確認書類などは「ショップカウンター エンタープライズ」上で一元管理できる。催事受付業務の一部はカウンターワークスのサポートを受ける。それによって、担当者に依存しやすかった運用を仕組み化して作業の効率改善を目指す。
さらに、イズミグループのレギュレーションに沿った情報管理を進めることで、出店者情報や運用履歴をデータベース化する。店舗ごとの催事実績や出店者との取引情報を蓄積し、今後の催事企画や店舗の賑わいづくりに活かす基盤を整備する。
