イオンnews|小樽市と包括連携協定締結・8/29に「おたるWAON」発行

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イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)と北海道小樽市(迫 俊哉市長)は8月28日(木)、包括連携協定を締結した。両者は同協定の締結を通じて連携し、地域活性化および住民サービスの向上を目指す。

同協定の取り組みの一環として、イオンは8月29日(金)に、ご当地WAON「おたるWAON」を発行する。カードには小樽運河など、2025年2月4日に初めて小樽市単独の日本遺産に認定された「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽」の構成文化財がデザインされている。

また6月26日から開始した新『AEON Pay』サービスでは、AEON Pay(チャージ払い)でもご当地WAON機能が利用できる。

小樽市との主な連携事項は以下の8項目。
(1)地域活性化に関する事項
(2)観光振興に関する事項
(3)子ども、高齢者等の支援に関する事項
(4)健康増進に関する事項
(5)環境保全に関する事項
(6)ICカード・デジタルの力等を活用した地域貢献に関する事項
(7)災害対策・防災に関する事項
(8)その他目的達成のために協議により定める事項

なおイオンは2009年以降、日本各地の自治体との連携のもと、利用金額の一部が地域社会への貢献につながる「ご当地WAON」の発行を行っている。全国約153万カ所のWAON加盟店で「おたるWAON」を利用すると、その売上金額の一部がイオンから小樽市に寄付され、小樽市のまち・ひと・しごと創生推進に活用される仕組みとなっている。

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