イオン九州news|「佐賀関ぶり」店頭販売/大規模火災の被災地支援
イオン九州(株)(福岡市博多区、中川伊正社長)は12月15日(月)、九州の「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」「マックスバリュエクスプレス」134店舗で、「関ぶり」の一斉販売を行う。

佐賀関の産品を販売することで、佐賀関地区で発生した大規模火災を受け、被災地域の一日も早い復興と生活再建を応援する。販売商品は「関ぶり」のお刺身、柵、しゃぶしゃぶ用、寿司、どんぶりなど。
販売にあたってマックスバリュ賀来店(大分市賀来南3丁目4-46)、イオンパークプレイス大分店(大分市公園通り西2丁目)の鮮魚売場では、大分県職員及び試食販売員による「関ぶり」のPR・試食販売のイベントを行う。

イオン九州と大分県は2012年7月に地域共同事業協定を交わしていて、 イオン九州の店舗で、農林水産物の販売促進のためのフェアなどを開催してきた。関ぶりは「関あじ、関さば」と同様に漁師の一本釣りによる天然魚。出荷も関あじ関さばと同様に活〆し血抜きと冷やしこみを徹底して処理されていて、歯ごたえと程よい脂がのっているのが特徴。刺身、大分の郷土料理のあつめしや、塩焼き、煮付け、フライで食べることが多い。
