ローソンnews|「不在再配達荷物の店頭受け取り」実験を山梨県内54店に拡大

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は佐川急便(株)(京都市南区、本村正秀社長)と、山梨県のローソン54店舗で不在再配達荷物の受け取り実験を行う。期間は2020年8月17日(月)から2021年2月28日(日)まで。

対象エリア内で佐川急便の配達員が投函する不在票に、再配達荷物のローソン店頭受け取りの選択を追加する。顧客がローソン店頭での受け取りを選択した場合、不在再配達荷物は、佐川急便の営業所から店舗に配達される。

ローソンと佐川急便は、2020年2月3日(月)から、栃木県内の24店舗で、同様の実験を行っていて、その実験エリアを山梨県に拡大する。山梨県と栃木県での実験の結果を踏まえ、今後の実施エリアのさらなる拡大を検討する。

不在再配達に伴う配達トラック台数の削減によって、ドライバー不足の解消やCO2の削減に繋げていく。栃木県の実験対象エリアでは、不在再配達に伴う配達トラック台数が減少し、最大で0.2トンのCO2削減効果があったという。

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