アマゾンnews｜4フルフィルメントセンター新設/ロボティクスも導入

Amazon（東京都目黒区）は2020年下半期に、新たな物流拠点となる4つのフルフィルメントセンター（FC）を開設する。これにより、日本国内のFCは合計21拠点となる。新設するのは8月26日にアマゾン久喜FC、10月7日にアマゾン府中FC、10月28日にアマゾン坂戸FCとアマゾン上尾FCの4施設。

4つの物流拠点では、原則的にプラスチックを使用したパッケージや緩衝材の使用を廃止するなど、地球環境保護の取り組みを進めていく。坂戸FCと上尾FCでは「Amazon Robotics（アマゾン ロボティクス）」と呼ばれる、商品棚を持ち上げて移動するロボットを導入して、効率的な出荷を行う。

■アマゾン久喜FC（フルフィルメントセンター）
所在地／埼玉県久喜市上清久字桟敷1000番1
延べ床面積／15万1501㎡（4万5909坪）
稼働開始日：2020年8月26日

■アマゾン府中FC（フルフィルメントセンター）
所在地／東京都府中市四谷5丁目23-62
延べ床面積： 3万1157㎡（9552坪）
稼働開始日： 2020年10月7日

■アマゾン坂戸FC（フルフィルメントセンター）
所在地／埼玉県坂戸市西インター1丁目
延べ床面積： 7万7795 ㎡（2万3574坪）
稼働開始日： 2020年10月28日
特徴／Amazon Robotics （アマゾン ロボティクス）導入拠点

■アマゾン上尾FC（フルフィルメントセンター）
所在地／埼玉県上尾市堤崎字前谷、中新井字前
延べ床面積： 9万1245 ㎡（2万7650坪）
稼働開始日：  2020年10月28日
特徴：Amazon Robotics （アマゾン ロボティクス）導入拠点