富士薬品news｜富士薬品製造の医薬品･健康食品を扱う｢富士薬品公式通販｣開設

(株)富士薬品(埼玉県さいたま市、高柳昌幸社長)は、富士薬品が製造する医薬品や健康食品だけを取り扱う「富士薬品公式通販」をオープンした。

｢富士薬品公式通販」は誰でも利用でき、インターネットまたは電話で注文できるサービス。その特徴は３つ。

１つ目。富士薬品が製造した自社製品のみを販売する。自社製の医薬品51アイテム、健康食品28アイテムを取り揃える。

2つ目。希望の間隔で定期的に商品を届ける「定期便」サービスを展開。届けるサイクルや配送希望時間帯の変更、次回配送予定のスキップ、解約の手続きはマイページから自身で行える。

3つ目。富士薬品の配置薬の契約者は全品送料無料、｢定期便」商品を一般会員よりもお得な価格で購入できるという特典がある。

近年、OTC医薬品を活用し、軽度な不調は自ら手当てする「セルフメディケーション」が推奨されている。富士薬品は「富士薬品公式通販」を通じてこれを支援するとともに、複合型医薬品企業として、人生100年時代を生きる人々の元気な生活に寄り添い、貢献できるサービスの創出を図っていく。

富士薬品が展開する事業の１つである配置薬販売は、顧客の自宅に救急箱を設置し、営業員が定期的に訪問して、使った分だけの薬代を回収するという販売方法。現在、日本全国の家庭や企業に約280万個の救急箱を設置しているほか、健康食品も取り扱っている。昨今は核家族化や共働き世帯の増加によって、日中不在にする家庭が増えているため、こうした顧客にも必要なときに医薬品や健康食品を届けることができるよう「富士薬品公式通販」をオープンした。