イトーヨーカ堂news|「イトーヨーカドーネットスーパー by ONIGO」開始
(株)イトーヨーカ堂(東京都品川区、山本哲也社長)とONIGO(株)(東京都世田谷区、梅下直也社長)は 2月14日(金)から、これまでのネットスーパーを「イトーヨーカドーネットスーパー by ONIGO」としてオープンした。
新サービスのポイントは3つ。
1つ目:注文の中心は自動車による配達
ネットスーパーの注文では、米や飲料のケースなど、重い商品・かさばる商品などによって自転車やバイクなどのギグワーカーによる配送が難しい場合があった。この課題を解決するため、配送の中心はこれまでイトーヨーカドーがノウハウを積み重ねてきた自動車による配送を行う。
2つ目:翌日・翌々日の注文が可能に
これまでのONIGOでは「当日注文のみ」だったが、新サービスでは翌日・翌々日の注文が可能となった。これにより、閉店後や開店前の時間帯でも、受け取りたい時間にあわせてが注文ができる。
3つ目:チラシ掲載商品の一部は店頭価格と同一価格で提供
「イトーヨーカドーネットスーパー by ONIGO」では、日頃の買い物がもっと便利になるように、できる限り買いやすい価格を目指す。取り扱いアイテムは 1万点に拡大している。
【イトーヨーカドーネットスーパー by ONIGOの特長】
・配達時間の短縮
注文を受けた商品は店舗から出荷する。通常配送では最短70分、即配オプション(別途手数料220円が加算)を利用した配送では最短40分で配達される。また、1時間単位での配送枠の時間指定もできる。
・注文急増時の対応
これまでのネットスーパーでは急な天候の変化などによって、注文が急増し、配送枠が埋まってしまうことがあった。新ネットスーパーでは、自動車での配送方法に加え、オンデマンドに連携した2輪での配送方法を併用することで、注文需要の急増にも対応できるようにする。
・品揃えと決済サービスの拡充
顧客から要望の多かった、新鮮な野菜、果物、精肉などの生鮮食品、惣菜や寿司、乳製品などに加え、日用品を含めた品揃えを拡充する。また、決済手段の多様化にも対応し、クレジットカード以外にも代引き、Apple Pay、Google Pay、PayPayなどが使用できる。
・お買い得価格での提供
新サービスでは、野菜や肉、豆腐、牛乳などをはじめとした約2000品目について価格を見直し、お買い得価格で提供する。
■イトーヨーカドーネットスーパー by ONIGO
サービス開始日/2025年2月14日(金)
取り扱い店舗数/イトーヨーカドー83店舗、ヨーク10店舗
取り扱い商品数/約8000~1万商品
配送料/購入金額6000円(税込み、以下同じ)以上は送料330円、5001円~6000円未満は送料490円、5000円未満は少額手数料490円が加算
即配オプション/即配手数料 220円
決済方法/クレジットカード、代引き、Apple Pay、Google Pay、PayPay、d払い
配送時間/注文日から翌々日までの、午前11時から午後8時までの1時間枠で配達