サツドラnews|4つの商業施設に「WeChat Pay」導入で訪日消費拡大

サツドラホールディングス(株)のグループ企業である(株)リージョナルマーティング(札幌市北区、富山浩樹社長)は、2018年1月25日から4つの商業施設で「WeChat Pay決済サービス」を提供する。

これは、札幌駅総合開発(株)と提携したもので、JR札幌駅に隣接するJRタワーの「アピア」「エスタ」「パセオ」「札幌ステラサービス」の一部のショップで導入する。

「WeChat Pay」とは、中国版LINEといわれるインスタントメッセンジャーアプリ「WeChat」を運営しているテンセントが、2013年8月から開始したモバイル決済サービス。銀行口座情報を登録したユーザーが「WeChat Pay」を導入した店舗で、商品やサービスの支払い、また他のユーザーへの送金などをアプリ経由でできるシステム。

リージョナルマーティングは2016年11月15日、テンセントホールディングスのグループ企業「財付支科技有限公司」と「WeChat Pay」の決済サービスにおける業務提携契約を締結している。

今後は、決済・利用データの分析、マーケティングデータの構築などを実施することで、WeChat Pay決済サービス導入店を増やし、訪日観光客の消費拡大を図る。

検索ワード:サツドラホールディングス  リージョナルマーティング WeChat Pay

関連カテゴリー

Eコマース 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧