西松屋news|12月度の既存店売上高は1.4%減/12店舗出店で全店は4.2%増

(株)西松屋(兵庫県姫路市、大村禎史社長)が、12月度の売上速報を発表した。

11月21日から12月20日までの既存店売上高は、98.6%と前年を下回った。客単価も98.6%だったが、客数は横ばいだった。

既存店、新店、インターネット販売を合計した全店では、客単価は98.1%だったが、客数が106.2%と大きく伸長して、売上高は104.2%となった。

12月度は前年と比べて気温が高めだったが、冬物セールは好調で、子供衣料の売上げが伸長した。また、育児・服飾雑貨も引き続き好調に推移した。

出退店状況は、11月に5店舗、12月に7店舗の12店舗を出店した。

11月21日から30日までに出店したは、東京都町田市「ままともプラザ町田旭町店」、兵庫県三田市「三田ウッディタウン店」、東京都台東区「浅草ROX・3G店」、奈良県大和高田市「トナリエ大和高田店」、広島市南区「広島段原ショッピングセンター店」の5店舗。

12月1日から20日までに出店したのは、京都市右京区「五条葛野店」、横浜市神奈川区「アクロスプラザ東神奈川店」、横浜市港南区「横浜港南野庭店」、愛媛県大洲市「東大洲店」、横浜市戸塚区「サクラス戸塚店」、宮城県大崎市「イオンタウン鹿島台店」、福岡県春日市「春日フォレストシティ店」の7店舗。

一方で、店舗改装のために、京都府宇治市「宇治槇島店」を休業して、北海道北見市「北見西富店」を閉店した。

これにより12月20日時点の店舗数は1004店舗となった。

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