ローソンnews|第3Q総収入5276億円6.8%増/システム投資で12%営業減益

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)が2019年2月期の第3四半期決算を発表した。営業総収入5276億3700万円(前年同期比6.8%増)、営業利益478億0700万円(11.9%減)、経常利益466億4100万円(13.3%減)、四半期純利益253億1900万円(22.8%減)の増収減益だ。

営業利益率9.1%、経常利益率8.8%。

国内コンビニエンスストア事業の営業総収入は3571億9900万円(6.2%増)、セグメント利益は398億7百万円(12.4%減)。夕方から夜にかけて惣菜の品揃えを強化するために、サプライチェーン全体の仕組みを構築し直している。また自動釣銭機能付きのPOSレジは11月末日現在、1万2778店舗への導入が完了していて、2018年度中の全店導入を予定している。セルフ決済サービス「ローソンスマホペイ」は2018年度内に大都市圏を中心に100店舗に導入する予定だ。11月には、全国のローソン店舗で、ApplePay使用でPontaポイントが貯まって、使えるサービスを国内で初めて開始している。こうした設備投資がふくらんで減益となった。

「ローソン」「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」の国内出店数は818店舗、閉店数は286店舗となり、11月末日現在の国内店舗数は1万4524店舗となった。「スリーエフ」店舗を「ローソン・スリーエフ」に、「セーブオン」店舗を「ローソン」ブランドに転換しているが、スリーエフは259店舗が完了。セーブオンは18年度中に全店を完了させる予定だ。

また調剤薬局、ドラッグストアチェーンと提携しているヘルスケア強化型店舗など、一般医薬品の取り扱い店舗数は11月末現在で197店舗(うち調剤薬局併設型店舗数は45店舗)となった。

一方、スーパーマーケット事業の成城石井事業の営業収入は630億6200万円(6.0%増)、セグメント利益は48億5200万円(7.5%増)の増収増益で、好調を維持している。

エンタテインメント関連事業の営業総収入は577億6000万円(1.5%増)、セグメント利益は33億5400万円(6.9%増)の増収減益だ。

金融関連事業の営業総収入は225億4700万円(9.7%増)、セグメント利益は17億5300万円(49.0%減)。(株)ローソン銀行は、8月10日に銀行業の営業免許を取得し、10月15日からサービスを開始している。

海外事業を主とするその他の事業の営業総収入は335億8500万円(25.1%増)、セグメント利益は19億5900万円(14.5%減)。

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