西松屋news|4月既存店8.2%減、気温低下で夏物衣料低調
(株)西松屋チェーン(兵庫県姫路市、大村禎史社長)が4月度の売上速報を発表した。
3月21日から4月20日までの既存店売上高は91.8%と前年を8.2ポイント下回った。客数は95.8%、客単価は95.9%だった。
新店とインターネット販売を加えた全店ベースでは客数が100.5%だったが、客単価が95.2%で、売上高は95.7%と、4.3ポイント前年を下回った。
4月は、育児・服飾雑貨の売上高は堅調だったが、前年と比較して気温が低く、夏物衣料が低調に推移した。
出店は5店舗。3月21日に北海道にコープさっぽろ石狩店、3月28日に広島県にDCMダイキ宇品店、愛媛県に松山鷹子店、4月4日に京都府に新宇治槇島店、4月18日に広島県にゆめタウン大竹店を新規に出店した。