西松屋news|6月度既存店0.6%増/夏物商品好調で客数1.3%増

(株)西松屋チェーン(兵庫県姫路市、大村禎史社長)が6月度の売上速報を発表した。

5月21日から6月20日までの既存店売上高は100.6%と前年を上回った。客単価の99.3%を、客数101.3%がカバーした。

新店とインターネット販売を加えた全店ベースでは、客数が105.5%増えて売上高は103.9%と好調だ。客単価は98.4%。

この期間は真夏日が多かったため、夏物衣料だけでなく、帽子やサンダル、水遊び用品などの夏物関連商品も売上げを伸ばした。

5月25日に山梨県「イオンタウン山梨中央店」、5月30日に鳥取県「鳥取千代水店」の2店舗を出店した。一方で、5月26日に長野県の「上田築地店」を閉店した。6月20日時点の店舗数は1011店舗となった。

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