良品計画news|6月直営既存店6.2%増、カットソー・食品が牽引

(株)良品計画(東京都豊島区、松﨑曉社長)の6月は、直営既存店は客数112.6%、客単価94.3%と、客数が二桁の伸びとなって売上高は106.2%の増収だ。衣服・雑貨106.5%、生活雑貨104.3%、食品116.0%と全部門が伸長した。

新店を含む直営全店ベースでは客数119.3%、客単価94.6%で、売上高は112.9%。衣服・雑貨113.8%、生活雑貨109.9%。そして食品が126.6%と、食品はとくに伸び率が高い。

そして「直営店頭売上高+ネットストア+卸売高」の国内売上高も110.9%と、今期初めて二桁を超えた。

商品別では、衣服・雑貨はカットソーの売上げが上昇した。とくに「太番手Tシャツ」「ムラ糸Tシャツ」シリーズが人気だった。生活雑貨は敷パッドやタオルなどファブリックスは安定して売上げを伸ばした。また、ハウスウエアの掃除用品や、キッチン用品、H&Bでは主力のケア用品以外にフレグランス用品やトラベル用品が伸長した。食品は、前月から引き続き好調だ。

6月27日(木)には、サンエーとパルコの協業によってグランドオープンした沖縄県浦添市のサンエー浦添西海岸  PARCO CITYに「無印良品 浦添西海岸パルコシティ」を出店している。

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