ドンキnews|2019年6月期売上高1兆3289億円41%・経常22%の増収増益

旧ドンキホーテホールディングスの(株)パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(東京都目黒区、大原孝治社長)が2019年6月期の本決算を発表した。

売上高は1兆3288億7400万円。2019年1月に、ユニー(株)及びその子会社が連結子会社となったことで、前年同期比41.1%増と、大きく伸長した。営業利益は631億1000万円(22.4%増)、経常利益682億4000万円(19.3%増)、純利益482億5300万円(32.5%増)。同グループは2020年を達成年度とした「ビジョン2020:売上高1兆円、店舗数500店、ROE(株主資本利益率)15%」を目標としているが、すべての項目を前倒しで達成した。

営業利益率4.7%、経常利益率5.1%。

この連結会計年度よりセグメント区分を変更している。前年同期比較は、変更後のセグメント区分に組み替えた数値だ。

ディスカウント事業の売上高は1兆0159億2400万円(10.1%増)、営業利益は495億8900万円(3.7%減)の増収減益だ。

主力業態ドン・キホーテは、食品や日用雑貨品を中心とした生活必需品の強化策を講じたことで既存店売上高は1.2%増と好調に推移した。インバウンド消費は、化粧品や医薬品などの消耗品需要が寄与した。またファミリー向け業態のMEGAドン・キホーテの既存店売上高成長率は0.4%増だ。

ユニー(株)が担う総合スーパー事業の売上高は2660億5800万円、営業利益は70億3900万円。衣料品や住居関連品の売上げが伸長した。

国内事業は、関東地方に7店舗、北海道に1店舗、東北地方に1店舗、中部地方に3店舗、近畿地方に4店舗、四国地方に1店舗、九州地方に5店舗を出店した。たダブルネームの業態転換店舗「MEGAドン・キホーテUNY鈴鹿店」の店内に、ユニーが運営する衣料専門店「APITA CLOTHING 鈴鹿店」を新たに開設している。法人別内訳は、(株)ドン・キホーテ20店舗、(株)長崎屋1店舗、(株)ライラックおよびユニー1店舗の計23店舗。

2019年1月4日に、持分法適用関連会社のユニーの株式60%を追加取得し、完全子会社としたことから、ユニー188店舗、UDリテール(株)6店舗および(株)99イチバ75店舗が、グループ店舗として新たに加わっている。

海外事業は、米国1店舗(TOKYO CENTRAL ヨーバリンダ店)、シンガポール1店舗(DON DON DONKI シティスクウェアモール店)、タイ1店舗(同 トンロー店)を開店した。既存店と合わせて42店舗体制になっている。

6月期末時点におけるパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスグループの総店舗数は、693店舗(2018年6月期末時点418店舗)となった。

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