U.S.M.H news|4月既存店売上高11.3%増/低頻度来店でまとめ購買顕著

ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(株)(東京都千代田区、藤田元宏社長、略称U.S.M.H)の4月の既存店売上高は新型コロナウィルスによる買いだめ需要から111.3%と、前年を大きく上回った。既存店の客数は93.2%だが、客単価が119.4%と伸びた。新店を含む総売上高は629億0400万円と前年同月比112.3%。

U.S.M.Hは(株)マルエツ、(株)カスミ、マックスバリュ関東(株)で構成される。

マルエツの売上高は338億3100万円で前年対比113.5%。既存店は客数が92.6%、客単価が121.2%となり売上高は112.2%。

カスミの売上高は248億2400万円で前年対比108.5%。既存店は客数が92.9%、客単価が116.8%、売上高は108.5%。

マックスバリュ関東は42億4900万円で前年対比120.2%。既存店売上高は121.9%と3カ月連続で二桁の増加となった。既存店の客数は100.4%、客単価が121.4%。

 

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