ジュンテンドーnews|第2Q営業収益259億円16.6%増・経常利益365.3%増
(株)ジュンテンドー(島根県益田市、飯塚正社長)が2021年2月期第2四半期の決算を発表した。同社はホームセンターの「ジュンテンドー」、ドラッグスストアの「サンデーズ」、ブックセンターの「ジャスト」を展開している。
3月1日~8月31日の営業収益は、258億9300万円(前年同期比16.6%増)、営業利益19億3300万円(342.9%増)、経常利益19億1300万円(365.3%増)、四半期純利益は12億8100万円(399.5%増)と大幅な増収増益となった。
営業利益率は7.5%、経常利益率は7.4%。
第2四半期累計期間の営業収益については、遅い梅雨明けの影響が懸念されたが、前年同期に対して大幅に増加した。
新型コロナウイルス感染症の予防対策として、アルコールジェルやマスクを中心とした衛生用品、日用品の販売が増加した。また、外出自粛に伴う巣ごもりによるガーデニング用品およびDIY・補修関連用品などの需要が増え、来店客数も増加した。盛夏には気温が上昇し、夏物関連商品の売上げも回復した。
上期はホームセンターを1店新設した。第3四半期以降は、ホームセンターの全面改装1店を予定している。