マキヤnews|第1Q巣ごもり・感染対策需要の反動減で売上高167億円

(株)マキヤ(静岡県富士市、川原﨑康雄社長)の2022年3月期第1四半期は、売上高166億7800万円、営業利益4億1600万円、経常利益4億5000万円、四半期純利益3億0900万円。「収益認識に関する会計基準」を適用しているが、営業収益は前年同期と比較して大きく減少している。マキヤはディスカウントストアの「エスポット」「業務スーパー」などを展開する

営業利益率2.5%、経常利益率2.7%。

マキヤグループは前年度から中長期経営改革プロジェクト「MAP3」(Makiya-group Advancing Profit3)を編成し、①値引き・廃棄の「ロス額」の削減、②プライベートブランド・ファーストチョイスの販売強化による「値入率」の改善、③バックルーム運用ルール・作業改善等による「人的生産性」の改善を柱にした経営改革を進めている。

5月に業務スーパー小鹿野店、ダイソー小鹿野店を出店した。

小売業の営業収益は167億3100万円、営業利益は4億6500万円。前年の巣ごもり・感染対策需要の反動減により「フード(食品)」部門・「ノンフード(非食品)」部門ともに売上げが減少した。営業収益は前年同期比 4.9%減、営業利益は前年同期比48.9%減。

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