ケーヨーnews|第2Q売上高545億円11.6%減・経常利益18.5%減も計画通り

(株)ケーヨー(千葉県千葉市、醍醐茂夫社長)の2022年2月期第2四半期は、売上高が544億9200万円(前年同期比11.6%減)、営業利益33億0900万円(21.8%減)、経常利益37億3100万円(18.5%減)、四半期純利益23億6700万円(5.2%減)の減収減益。

営業利益率6.1%、経常利益率6.8%。

DCM共通商品への入替効果及びDIY・園芸用品の売上高構成比の増加により、荒利益率が改善した。また店舗オペレーション改善による人件費を中心とした経費コントロールを行い、前年を下回る経費高に抑え、計画通りの上半期となった。

6月に敷地の有効活用を目的に売場面積の見直しを行って一宮八幡店(愛知県一宮市)を新たにオープンした。また7店舗で全面改装を行った。そして計画通り、5月に稲沢店(愛知県稲沢市)、6月に西野山店(京都府京都市)、旧一宮八幡店(愛知県一宮市)の計3店舗を閉店している。

マスクや消毒剤などの感染症関連用品の他、ガーデニング用品、キャンピング用品といった商品群が好調に推移した。一方、関東圏における感染の再拡大や、東京オリンピック、パラリンピック期間の外出自粛よる影響かた、客数が減少した。

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