アークランズnews|第1Q売上高831億円1.7%増・経常利益50億円16.4%増
アークランズ(株)(新潟県三条市、坂本晴彦社長)の2025年2月期第一四半期業績は、売上高および営業収入は831億0400万円(前年同期比1.7%増)、営業利益は49億3900万円(17.5%増)、経常利益は49億8700万円(16.4%増)、四半期純利益は31億0800万円となり前期の固定資産売却益による影響で前年同期比29.2%減となった。
営業利益率は5.9%(5.0%)、経常利益率は6.0%(5.1%)。( )は前年数値。
主なセグメント別にみると、小売事業はホームセンター部門の売上高および営業収入は、昨年6月にオープンしたホームセンタームサシ御経塚店、既存店における家庭用品の伸長などにより625億2100万円(0.6%増)となった。
その他小売部門の売上高および営業収入は22億5500万円(7.2%減)となった。小売事業の売上高および営業収入合計は647億7600万円(0.3%増)、営業利益は20億9200万円(4.1%増)となった。
卸売事業の売上高および営業収入は13億2900万円(1.5%増)、営業利益は2億5900万円(1,376.2%増)となった。外食事業は、主力のとんかつ専門店「かつや」(国内)のFCを含む店舗数は3店舗純増の475店舗、「からやま」・「縁」(国内)のFCを含む店舗数は新店・閉店共に5店舗であり純増ゼロの161店舗となった。
店舗DX化の推進に加え、「かつや」(国内)で3回のフェアメニューの実施、「からやま」・「縁」(国内)で3回のフェアメニューと1回のキャンペーンを実施した。その結果、既存店の売上高前年比が好調に推移し、売上高および営業収入は134億5100万円(9.6%増)、営業利益は17億2700万円(38.7%増)となった。