クリエイトSDnews|第2Q売上高2248億円8.4%増・経常利益109億円6%増
(株)クリエイトSDホールディングス(神奈川県横浜市、廣瀬泰三社長)の2025年5月期第2四半期は、売上高2248億0600万円(前年同期比8.4%増)、営業利益104億6200万円(6.2%増)、経常利益109億0700万円(6.0%増)、四半期純利益70億2200万円(2.1%増)。
営業利益率4.7%(4.7%)、経常利益率4.8%(4.9%)。
ドラッグストア事業では、物販部門はEDLP施策の継続推進により、引き続き既存店売上・客数は好調に推移した。
調剤部門では、近隣医療機関との連携強化や各種加算の算定強化に注力したほか、電子処方せんの応需体制整備等にも取り組み、応需枚数および単価は堅調に推移した。経費面では、現場での人時コントロールや、店舗屋上への太陽光パネル設置、新物流センターの稼働等、経費抑制の観点に加え環境経営の推進にも積極的に取り組んでいる。
介護事業では専門スタッフのもと安心・安全に生活したいという高齢者ニーズに対応して、介護付有料老人ホームを2施設、リハビリを専門とする半日型のデイサービスセンター37施設を運営している。有料老人ホーム、デイサービスとも、グループの特徴である接遇に力を入れ、利用者満足度向上及び稼働率の向上を図っている。
期末のグループ店舗数はドラッグストア773店舗、食品スーパー2店舗、ドラッグストア複合の生鮮食品専門店4店舗、調剤薬局は調剤専門薬局37店舗、ドラッグストアへの併設調剤薬局396店舗の合計433店舗。