大黒天物産news|第2Q売上高1421億円7.9%増・経常利益20.2%増

「ラ・ムー」「ディオ」などのディスカウント型スーパーマーケットを展開する大黒天物産(株)(岡山県倉敷市、大賀昌彦社長)が2025年5月期第2四半期業績を発表した。

売上高は1421億6200万円(前期比7.9%増)、営業利益は46億6300万円(17.9%増)、経常利益は48億6800万円(20.2%増)、四半期純利益は30億2800万円(21.7%増)の増収増益だ。

営業利益率3.2%、経常利益率は3.4%。

高速多店舗化出店を掲げ、店舗数の増加によって中国と関西の両センターの稼働率を上げることでコスト削減を実現。中間連結会計期間は、大阪府、石川県、山口県、鳥取県にそれぞれ1店舗を出店した。そのうち1店舗は100%センター供給店舗フォーマット(SFO店舗)での出店だ。これによって従来店舗と比べて、出店コストと店舗運営コストを削減している。また2店舗の建替えと7店舗の改装を実施した。

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