デリシアnews|第1Q営業収益195億円2.5%増・営業利益27.8%減
長野県内で運輸・流通・観光・不動産事業を展開するアルピコホールディングス(株)(長野県松本市、佐藤裕一社長)の2027年3月期第1四半期決算によると、子会社の(株)デリシア(長野県松本市、森真也社長)を含む流通事業の営業収益は195億2504万円(前年同期比2.5%増)、営業利益3億7188万円(27.8%減)となった。増収ながら大幅な減益となった。

流通事業は食品スーパー「デリシア」52店舗(惣菜強化型の「デリシアミールズ」4店舗を含む)と、「業務スーパー」「ユーパレット」9店舗の計61店舗を展開。また、移動スーパー「とくし丸」40台、ネットスーパー19拠点、セルフ型無人決済店舗1店舗など、マルチチャネル戦略を推進している。
第1四半期は、商品価格の見直しによる単価上昇が増収に寄与したほか、2025年10月にオープンした「デリシアミールズ川中島店」が一定の効果を上げた。一方で、競争環境の激化により仕入原価の上昇分を十分に価格転嫁できず、人件費の増加も重なり、売上総利益を圧迫した。
