ユニクロnews|7月は夏物好調で既存店104%/客数106%/客単価98%

(株)ユニクロ(山口県山口市、柳井正社長)の2017年7月度の売上推移速報が発表された。数値はすべて前年同月比である。
既存店(736店)は、7月の売上高が103.7%、客数が105.6%、客単価が98.1%だった。7月は、気温が高く推移したことで、ワイヤレスブラ、UT、感動パンツなどの夏物商品の販売が好調で、既存店売上高は増収となった。

また直営店全体(792店)では、通信販売と法人向け販売を除いた数字では、売上高101.9%、客数105.2%、客単価96.8%。通信販売と法人向け販売を含めると、売上高103.3%、客数105.3%、客単価98.0%。

2016年9月から7月までの既存店累計では、売上高は101.3%、客数が103.4%、客単価が97.9%。

いずれも客単価がマイナスだが、客数がそれを大きくカバーしている。それが今のユニクロの強みだ。

検索ワード:ユニクロ ファーストリテイリング 2017年7月

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