ライフnews|新店・既存店改装効果で2017年度上半期業績を上方修正

(株)ライフコーポレーション(東京本社:東京都台東区、岩崎高治社長)は、2018年2月期上半期の連結業績を上方修正した。

2017年3月1日~8月31日までの連結業績は、営業収益が前回発表した3300億円から3350億円へと50億円の上乗せ。また利益面でも、営業利益は47億円から49億円、経常利益は49億円から51億5000万円、純利益も20億円から24億5000万円へとそれぞれ修正した。

またライフコーポレーション単体予想も前回発表の3295億円から3350億円(55億円増)、経常利益50億円を52億5000万円、純利益21億円を25億5000万円、純利益20億円を24億5000万円へと修正した。

その理由は、第1に新規店舗および既存店舗の改装が収益に寄与したこと。第2に売上げ拡大・客数増加を狙った販売促進施策が、予想を上回る収益が見込まれること。また厳しい競争環境の中にあって、粗利益率が前年を上回ったことや販売管理費等の適正化に取り組んだことで、経常利益、四半期純利益ともに前回予想を上回る見込みとなった。首都圏および関西圏といった潤沢なマーケットの中で積極果敢な店舗出店をしている成果が如実に表れているようだ。

ただし通期の業績予想は、今後の消費動向等の不透明感から据え置いた。

検索ワード:ライフ 第2四半期 業績予想 ライフコーポレーション 決算

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