サツドラnews|「ネクイノ」「インターステラテクノロジズ」2社の株式を取得

M&A

サツドラホールディングス(株)(札幌市東区、富山浩樹社長)は7月28日付けで(株)ネクイノ、7月31日付けでインターステラテクノロジズ(株)の2企業のを取得した。

サツドラは中長期的な視点を踏まえて、小売業のビジネスモデル変革や新規事業創出を実現し得る国内外のスタートアップ企業を中心に幅広く投資を進めている。

ネクイノは2016年6月に設立し、インターネットを用いた遠隔医療サービスの企画および運営などを主な事業とする会社。2018年6月にスタートしたメインの事業「スマルナ」は、現在累計80万ダウンロード(2022年5月時点)を超え、国内最大級の婦人科特化型オンライン診察プラットフォームとなっている。生理や避妊で悩む女性と医師をオンライン上で直接つなぎ、ピルを届けたり、助産師や薬剤師が相談を受け付ける「スマルナ医療相談室」などのサービスを運営する。

2013年1月に設立したインターステラテクノロジズは、北海道大樹町を拠点にロケット開発を行う会社。両社はこれまでも「超炭酸水×MOMOプロジェクト」と題し、サツドラの「超炭酸水」1本販売につき1円をインターステラの観測ロケットMOMOの開発・製造資金に還元するなど、北海道を盛り上げる活動を行ってきた。

関連カテゴリー

M&A

M&A 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧