OICnews|3年連続ミシュラン掲載のラーメン店「ソラノイロ」グループ入り
(株)OICグループ(神奈川県川崎市、髙木勇輔社長)は7月29日(月)、子会社の(株)eatopiaホールディングスを通じ、ラーメン店「ソラノイロ」を展開する(株)ソラノイロ(宮崎千尋代表取締役)と株式譲渡契約を締結した。
「ソラノイロ」は2015年~2017年の3年連続で『ミシュランガイド』に掲載された人気ラーメン店。現在は「ソラノイロ ARTISAN NOODLES」「そらのいろ NIPPON」「家系ラーメン 革新家 TOKYO」などの店舗をはじめ、外食チェーン、コンビニエンスストアや国際線機内食のメニュー開発にも携わっている。
OIC グループは今後、グループ内外のネットワークとソラノイロ宮崎代表の企画・プロデュース力を組み合わせ、日本食の代表である「ラーメン」の事業を外食産業だけでなく、チルド麺のPB商品開発などでラーメン事業の新しい可能性を広げ、世界に通じるラーメンブランドを確立していく予定だ。
ソラノイロの参画によって、グループ企業数は27社となった。OICグループは2031年度にはグループ会社100社、国内外合わせて売上高2兆円を目指している。