H2Onews|’26・4月1日、イズミヤ・阪急オアシスと関西スーパー合併
エイチ・ツー・オー リテイリング(株)(大阪市北区、荒木直也社長)は2026年4月1日付けで、連結子会社のイズミヤ・阪急オアシス(株)と(株)関西スーパーマーケットを合併する。代表取締役社長は林克弘(株)関西フードマーケット社長。9月25日(木)に合併契約を締結していた。
イズミヤ・阪急オアシスが存続会社となり、その商号を「(株)関西フードマーケット」へ変更する。2025年3月期売上高は2552億8600万円。これによって関西スーパーマーケットの企業名はなくなる。店舗バナーは従来通り「関西スーパー」として残す。
合併により、経営の意思決定の迅速化と同時に、経営資源を集中することで競争力を一層強化する。合併による人材の有効活用に加え、グループ内の製造子会社との製販連携を密にし、グループとしてさらなる事業規模の拡大、並びに事業競争力の強化に努める。
さらに合併に伴ってエイチ・ツー・オーの連結子会社で中間持ち株会社の現(株)関西フードマーケットの商号を「(株)十三フードマーケット」に変更する。十三フードマーケットの代表取締役社長も林克弘氏となる。