オイシックスドット大地news|小倉優子さん監修「Kit Oisix」5/31から発売
オイシックスドット大地(株)(東京都 品川区、高島宏平社長)が運営する「Oisix」は、主菜と副菜が20分でつくれるミールキット「Kit Oisix」シリーズとして、小倉優子さん監修の「Kit Oisix 小倉優子の手作りバターでチキンカレー」(1980円) を販売する。5月31日(木)から6月14日(木)の期間限定。
この商品は、“お子さんと料理ができる”というだけでなく、バターを原料からつくり、そのバターを使ってカレーをつくる。もちろんバターの材料やバターづくりに必要な容器もすべてセットされている。さらに、食に対して子どもの興味がより一層高まるよう、カレーの材料に関する「食育クイズカード」も一緒に届ける。
「食育」のコンセプトが2007年に成立した食育基本法で定義されている。すなわち、「生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきものと位置付けるとともに、様々な経験を通じて『食』に関する知識と『食』を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てること」。
“頑張りすぎなくても食育ができる” と謳ったこの「Kit Oisix」の特徴は3つある。
第1は、小さな子どもにもできるバターづくり。
バターは一緒に届く容器に生クリームを入れて、約5分振るだけで出来る。この作業は小さな子どもにも簡単に出来るし、ちょっとした成功体験にもつながる。お母さんと子どものコミュニケーションが自然に生まれ、子どもが食べ物に興味を持つきっかけにもなる。
第2は、小倉優子さん監修「ママの声かけポイント」の記載。
「レシピカード」には、ママと子どもがコミュニケーションを取りやすいように、小倉優子流の「声かけポイント」を記載した。食べ物を観察したり、調理したりするうえで子どもに対して気遣うべきポイントが記載されている。
第3は、「食育クイズカード」。
「レシピカード」には「食育クイズカード」が付いている。「どうやって食育をしていいかわからない」というママのために、楽しんで食育ができるよう、食材に関するクイズをつくった。出題カードにはクイズのほかに、その食材が苦手な子どもに対する対処方法を記載している。
Kit Oisix は、必要量の食材とレシピがセットになっており、主菜と副菜の2品が20分でつくれるミールキットだ。 調理時間を削減できるだけでなく、和・洋・中華の料理を毎週20メニュー以上展開することで、メニューのマンネリ化を防ぐことができる。シリーズ累計出荷数は、1000万個を突破した(2018年5月現在)。