ローソンnews|見た目とつゆ具材にこだわった2018おでん8/7販売
(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、8月7日(火)から全国のローソン店舗1万3298店で、2018年度版のおでんを販売する。
2018年は、見た目にこだわった新商品を追加する。たとえば、「豚トロ串」(120円、税込:以下同じ)などの串おでん、「つくね団子(卵黄風ソース入り)」(110円)、「カニカマと枝豆のこんにゃく包み」(90円)、「とうもろこし天」(100円)など。
また、全国9地域の嗜好に合わせて9種類のつゆを用意する。9地域は、「北海道」「東北」「関東」「三重県名張地区を除く東海」「北陸」「三重県名張地区を含む近畿」「山口県下関地区を除く中四国」「山口県下関地区を含む九州」「沖縄」。地域ごとに特徴的なダシ食材と醤油を使って味付けしている。
さらに、おでんつゆがより浸みやすく、絡みやすくなるために定番具材の調理法を見直した。たとえば、「つゆしみ 大根(ローソンファーム大根)」(80円)は、ローソンファームで栽培から加工まで管理した大根を使用して、図のように、中心部に入れる切り込み幅を2017年の1mmから2mmに広げた。細かいね。
群馬県産のこんにゃく粉を使用した「国産 手結び白滝」(80円)は、一本一本の白滝の直径幅を2017年の1.5mmから1.7mmにすることで、つゆが絡みやすく、つるりとした食感に仕あがった。0.2mmのこだわりはすごい。