ユニクロnews｜｢Uniqlo U｣パリ発2019年春夏コレクション19年2/1発売

(株)ユニクロ（山口県山口市、柳井正会長兼社長）は、「Uniqlo U （ユニクロ ユー）」の2019年春夏コレクションを、2019年2月1日(金)からユニクロ店舗、およびオンラインストアで順次発売する。

「Uniqlo U」のデザインは、クリストフ・ルメール氏率いるユニクロパリR&Dセンターのデザイナーチームが担当している。ベーシックな服に、デザインやパターン・素材開発・縫製方法において、先駆的なアイディアを積極的に取り入れている。「Uniqlo U」のデビューから2年となり、定番アイテムはさらに生まれ変わり、かつて革新的だったものが現代のエッセンシャルアイテムになりつつある。

2019年春夏のコレクションは、深みのあるアースカラーや夏を彩るアクセントカラーなど、遊び心溢れる色彩からインスピレーションを受けている。ディテールにこだわりつつも、シンプルさを追求した。デザインを一新したロゴとともに、今シーズンも新たな LifeWear を提案する。

定番のクルーネックTシャツは、コレクションを象徴する鮮やかなカラー展開が特徴で、メンズ12色、ウィメンズ13色をラインナップ。

また、今シーズンは、肌触りの良い素材でリラックス感のあるボックスシルエットのクルーネックTシャツが新たに加わる。メンズはソリッド6色とボーダー4色、ウィメンズはソリッドのみで10色。

さらに、「Uniqlo U」としては初となるリネン素材のメンズシャツが登場する。柔らかな素材を生かした美しいラインのストレートシルエットだ。

ウィメンズは、Uniqlo Uのためだけに描き起こされた特別な柄を使用して、オープンカラーシャツ、ショートパンツ、ワンピースの3型を展開する。今シーズンの特徴である鮮やかな色彩でダイナミックに表現した。

毎シーズン、人気のスイムウエアにも、グリーンやイエロー、淡いピンクのカラーブロックのデザインが登場する。立体的に編み上げて縫い目を減らし、優しい着心地を実現した。シンプルでカッティングの美しいスイムウエアは、ビーチはもちろん、エクササイズにもお勧め。ビキニタイプとワンピースタイプ全6型のラインナップ。

商品のラインナップは、ウィメンズが54、メンズが42、グッズが6(シューズ含む)アイテムとなっている。フルラインナップは、60店舗とユニクロオンラインストアで販売の予定。

商品価格帯はアウター4990円～1万4900円(税抜き、以下同じ)、パンツ2990円～3990円、スカート2990円～3990円、シャツ1990円～3990円、カットソー1000円～4990円、ワンピース1990円～4990円、スイムウエア990円～2990円。

ユニクロのR&Dセンター（リサーチ＆デベロップメントセンター）は、その地域ごとのファッション動向やライフスタイル、新素材の情報などを調査し、商品開発やコンセプト・デザインなどを研究開発する拠点である。パリR&Dセンターは、東京・上海・ニューヨーク・ロサンゼルスと全5カ所あるR&Dセンターの一つである。

クリストフ・ルメール氏は、1991年に自身のブランド「LEMAIRE」を立ち上げた。ラコステやエルメスといった、世界を代表するブランドやメゾンのアーティスティックディレクターなどを歴任。2015年秋冬と2016年春夏には、「LEMAIRE」とユニクロのコラボレーションによる「UNIQLO AND LEMAIRE」コレクションを展開した。2016年に、ユニクロパリR&Dセンターのアーティスティックディレクターに就任している。