ローソンnews|具だくさんにこだわった「おでん」8/6発売開始
(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、8月6日(火)から、2019年度版のおでんの販売を、全国のローソン店舗1万3755店(2019年6月末時点、「ナチュラルローソン」、「ローソンストア100」除く)で、順次開始する。
2019年度版おでんのこだわりは3つある。1つ目は、野菜、チーズ、ひじきなどを入れた“具だくさんなおでん種”だ。同社のおでん購入者層の約6割に当たる女性の要望に応えた。玉ねぎ、キャベツ、人参やひじきなど、具材比率を約50%にした「ひじきと5種類野菜のさつま揚げ」100円(税込、以下同じ)、4種類の野菜を使用したつくねをレンコンで挟んで焼いた「レンコン挟み焼」120円、4種の野菜を混ぜたつくねでチーズを包んだ「チーズの野菜ハンバーグ」130円などがある。
2つ目は、定番具材の製法を見直すことで、つゆしみ・つゆ絡み・食感を向上させた。「つゆしみがんも」110円は、製造工場でのがんもの油調時間を昨シーズンに比べて長くし、つゆがより染み込みやすい仕立てにした。「こんにゃく」80円は、表面に入れる切込みの幅を見直し、舌触りを良くした。
3つ目はおでんのつゆ。薄削りのかつお節を後から入れる「追い鰹製法」を追加し、香り立ちのよい基本のだしに、地域の嗜好にあわせた醤油と食材を加えた、全国9種類に分けてエリア別におでんつゆを展開する。