ユニクロnews|「Engineered Garments」コラボ第2弾はメンズフリース
(株)ユニクロ(山口県山口市、柳井正会長兼社長)は10月11日(金)、ニューヨーク発のファッションブランド「Engineered Garments」とのコラボレーション第2弾商品を発売する。
「UNIQLO and Engineered Garments(ユニクロ アンド エンジニアド ガーメンツ)」は、2019年5月に発第1弾のポロシャツをリリース。それに続く2シーズン目の展開だ。
第2シーズンの秋冬は25周年を迎えたユニクロのベーシックアイテム「フリース」に、Engineered Garmentsのエッセンスを加えたメンズのフリース4型を揃える。
Engineered Garmentsのベーシックカラーのブラック、ネイビー、オリーブ、グレーをシンプルにワントーンでまとめ、素材の組み合わせや、ディテールワークで新しいフリースを提案する。たとえば質感の異なるナイロン素材を組み合わせたデザインや、ニットライクな素材を使ったジャケット、アウターの内側に取り付けるライニングから着想を得たノーカラーコートなどだ。
展開商品は、フリースコンビネーションジャケット(本体価格3990円、以下同じ)3色。フリースプルオーバー(1990円)5色。フリースノーカラーコート(4990円)3色、フリースショールカラージャケット(4990円)2色。
「ENGINEERED GARMENTS」は、1999年にニューヨークでスタート。代表の鈴木大器氏がデザイナーを務める。クラシックテーラリング、スポーツウエア、ワークウエア、アウトドアウエア、ミリタリーユニフォームなどを制作する。2004年イタリア・フィレンツェで開催された合同展示会「PITTI UOMO」に出展以降、世界各国で評価が高まっている。