ローソンnews|ナチュラルローソンで紙製包材のハンバーガーを1/28発売

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は容器包装プラスチック削減の取り組みの一環として、1月28日(火)からナチュラルローソン145店舗(2019年12月末時点)で、紙製の包材を使用したハンバーガー(チルド調理パン)を発売する。

紙製の包材は耐油・耐水のコーティングがされたもので、電子レンジで温めることができる。現在、チルド調理パンのカテゴリーの商品はプラスチック製の包材を使用しているが、紙製の包材を使用することで1食当たりのプラスチック使用量を約2g削減できる。

同社では、オリジナルのカップ飲料のプラスチック製上蓋を廃止したり、「MACHI café」のアイスコーヒー Sサイズのカップを紙製にしたり、ナチュラルローソン店舗では紙製容器を使用した弁当を発売したり、とさまざまな容器包装のプラスチック削減に取り組んできた。

同社の2030年における削減目標は、2017年度対比で容器包装プラスチック使用量の30%削減を目指している。さらに2050年には、オリジナル商品の容器を環境配慮型素材100%使用に変えることを目標にしている。

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