ユニクロnews|ルーヴル美術館との’21秋冬コレクション9月下旬発売

(株)ユニクロ(山口県山口市、柳井正会長兼社長)はグラフィックTシャツブランド「UT」のルーヴル美術館との2021年秋冬コレクションを発売する。第二弾になるコレクションは歴史的名作である「モナ・リザ」や「サモトラケのニケ」をグラフィックで表現する。9月16日にルーヴル美術館と同じエリアにオープンするパリの新店舗「UNIQLO RIVOLI」で先行発売されたのち、日本を含めグローバルで順次発売される。国内ではユニクロ一部店舗とオンラインストアで販売する。

ユニクロはルーヴル美術館と4年に渡るパートナーシップを今年締結した。2月には名作をモチーフにしたUT第一弾を発売、5月からはユニクロが支援する教育プログラム「ミニ・ディスカバリー・ツアー」がルーヴル美術館内でスタートしている。

また9月16日にオープンする「UNIQLO RIVOLI」はルーヴル美術館に近いリヴォリ通りに出店する。4フロア、2000㎡の大型店舗だ。ファッションとカルチャーの融合をテーマに、フランスのユニクロ店舗では初めてUTコレクションを集めたコーナーを設ける。また、ルーヴル美術館とコラボレーションした作品展示やワークショップなどを随時開催していく計画だ。

秋冬コレクションはトートバッグ4柄を新たにラインナップする。ウィメンズはドミニク・アングルによる油彩画「グランド・オダリスク」や、前回メンズで採用した彫刻作品「アモルの接吻で蘇るプシュケ」に花のモチーフをコラージュしてデザインしている。メンズは「モナ・リザ」「サモトラケのニケ」「ミロのヴィーナス」の三作品を、イギリスを代表するグラフィック・アーティストピーター・サヴィル氏がデザインする。サヴィル氏は第1弾でも起用されている。メンズはTシャツ 4柄 1500円、スウェット 4柄1990円、ウィメンズはTシャツ 4柄 1500円、スウェット 4柄 1990円、エコフレンドリープリントバッグ 4柄 590円(すべて税込)。

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