薬王堂news|代替肉「NEXTカルビ・ハラミ・牛丼」専用冷蔵ケースで11/30発売
(株)薬王堂ホールディングス(岩手県盛岡市、西郷辰弘社長)のドラッグストアを展開する子会社(株)薬王堂は、11月30日(火)から宮城県内の12店舗で、ネクストミーツ(株)が提供する焼肉用代替肉「NEXTカルビ 1.1」「NEXTハラミ1.1」、プラントベース牛丼「NEXT牛丼1.2」の販売を開始する。すべて完全植物性の商品で、動物性原料は一切含んでいない。
現在、代替肉はSDGsや健康意識の高まりから需要が拡大している。現代の過剰な畜産は地球温暖化を始めとした環境問題に大きな影響を与えているため、代替肉はサステナブルな社会の実現に向けた一つの大きな鍵である。
この取り組みの第1弾として、すでに11月3日からネクストミーツ初の代替シーフード商品 「NEXTツナ1.0」を岩手県内の5店舗で発売した。非常に好調で、販売開始から約1週間で完売した。
今回のNEXTカルビ、NEXTハラミ、NEXT牛丼の3商品の発売は第2弾となる。
なお宮城丸森店、仙台袋原店を除く10店舗では、代替肉の認知度を向上させるため、薬王堂がデザイン・制作した専用冷蔵ケース 「NEXT スタンド」を設置して展開する。専用冷蔵ケースを使った小売店での販売はネクストミーツにとって今回が初となる。
販売商品は、「NEXTカルビ1.1 80g」が1パック538円(税込、以下同)、「NEXTハラミ1.1 80g」538円、「NEXT牛丼1.2 120g」592円。