成城石井news|「四季プロジェクト」で長崎離島の商品55品を5/20から販売

(株)成城石井(横浜市西区、原昭彦社長)は、5月20日(金)から「四季プロジェクト<長崎離島>編」を開始し、長崎県の離島の魅力あふれる食材など約55品を成城石井197店舗全店で販売する。

「四季プロジェクト」は、成城石井が創業95周年を記念して始めた企画で、“食” を通じて日本の “四季の魅力” を届ける。日本各地の四季折々の旬の食材を取り上げ、さまざまな商品やレシピとして紹介する。

長崎県には971もの島々があり、温暖な気候と豊かな自然に恵まれている。その数ある島の中から、「五島列島」「壱岐」「対馬」を取り上げる。なかでも「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に認定された五島列島には、美しい自然だけでなく、特有の歴史もある。五島列島は大きく五島市と新上五島町の2つに分けられ、あごやきびなごなどの水産物や五島うどん、かんころ餅といった古くから親しまれる特産品が多数ある。

今回は旬のあじを使用した練り物など五島市から23品、新上五島町から上質なあごだしなど13品、対馬から初夏に旬を迎える黄金あなごなど7品、壱岐から近海で獲れた水産物を加工したレトルト食品など12品と、最大55種類を展開する。

主な商品の概要は以下の通り。
•「しまおう 五島万彩 練物詰め合わせ」6品入りで431円

長崎県五島灘沖で獲れた旬のあじ、えそを使用した練物の詰め合わせ。あじ・えそ・あじバーグ・野菜天(人参・玉葱・ネギ)・枝豆・コーンの6種類の味が楽しめる。石臼で丁寧に練り上げ、素材の味を活かすように仕上げた。甘さはひかえめで、魚種の旨味が凝縮されている。

•「有川町漁業協同組合 金の焼きあごだしパック」5g×5Pで539円

長崎県新上五島町で秋に獲れるトビウオ(小トビ)だけを使用し、漁獲から生産・販売までを生産者が一元管理した、こだわりのあごだし。型の良いもののみを選別し、遠赤外線で無駄な焦げ目が付かないように丁寧に焼き上げた。これを約2㎜の粉末にし、塩分などを使用せずにティーパックに入れた。濁りや苦みがない、上品な味わいが特長で、味噌汁や吸い物はもちろんのこと、煮物、めん類のだしにもおすすめだ。

•「若宮水産 壱岐牛入り柚子キーマカレー」180gで643円

玄界灘に浮かぶ壱岐の島発祥「若宮水産」が「壱岐の恵みをその一膳に」との思いから生まれた商品。壱岐柚子生産組合が丹念に育てた壱岐産柚子をペーストにし、島の自然の中で健やかに育まれる、肉質の良い黒毛和牛ブランド「壱岐牛」を使用して、爽やかな香りとスパイスの利いた柚子キーマカレーに仕上げた。キッシュのソースとしてもおすすめ。

•「成城石井自家製 対馬産黄金あなご寿司」1パックで 1394円

穴子煮・炙り穴子・穴子刺身の3種を盛り合わせた黄金あなごの握り寿司。黄金あなごは脂が甘く旨味もあり、身が柔らかい。穴子煮、炙り穴子、穴子刺身の異なる味わいが楽しめる。

「四季プロジェクト<長崎離島>編」の開始に際し、5月20日(金)から成城石井全197店舗で「長崎離島フェア」を開催する。フェア対象商品には目印となるPOPを設置する。主な商品は「成城石井自家製 長崎県五島産きびなごと彩り野菜のマリネ」(1パック 431円)、「真鳥餅店 かんころ餅1本」(190g 540円)、「長崎俵物 あじ桜干し」(4枚 647円)、「成城石井自家製 温泉卵と3種薬味の焼きあごだれ五島うどん」(1パック 604円)、「やがため 矢堅目の塩」(100g 280円)など。また、成城石井のWEBマガジン「SEIJO ISHII TAYORI」において、バイヤーが地元生産者に聞いたおすすめアレンジも紹介する。

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