ビオセボンnews|「コンフィズリーアダム」のチョコ3種を10/1新発売
ビオセボン・ジャポン(株)(東京都中央区、八木盛之社長)はフランス・アルザス地方のチョコレートブランド「Confiserie Adam(コンフィズリーアダム)」を新規調達し、10月1日(土)からビオセボン各店とオンラインストアで発売する。
今回発売するチョコは3種類。内容量は90gで価格はすべて698円(税抜き)。
•チョコ&ドラジェ(チェリー、ソーテルヌ漬けレーズン)
ドラジェをはじめ、ソーテルヌ(貴腐ワイン)に漬けたレーズン入りのチョコレートなど3種類をミックスした。
ドラジェ(dragée) は “幸せの種” を意味するアルザス地方発祥のお菓子。日本国内でも結婚式などのお祝いごとの定番菓子となっている。今回のドラジェは、技術的に均一なコーティングが難しいと言われるハート型。
•チョコ&ドラジェ(ヘーゼルナッツ、バスアルマニャック漬けレーズン)
ドラジェをはじめ、バスアルマニャック(ブランデー)を使ったチョコレートなどをミックスした。
•チョコミックス(レモン、オレンジ、ラズベリー)
3種類のパート・ド・フリュイをチョコレートで包んだ。素材によって異なる口どけや柔らかさ、フルーティーさ、サクサク感などが楽しめる。
パート・ド・フリュイは、フルーツが本来もつペクチンの働きを利用してゼリー状に凝固させるフランス伝統技術の菓子のこと。素朴で素材本来の味が楽しめる。
「コンフィズリーアダム」はアルザス地方(コルマール近郊のヘルリスハイム)で110年続くオーガニック&サステナブルなブランド。1912年アダム家が創業し、主にヨーロッパ各国に伝統的なチョコレート菓子を提供していた。現在では約40カ国に輸出している。2014年、その卓越した工業・工芸技術、さらに社会的な企業活動が認められ、無形文化財として国家認定ラベル「EPV(Entreprise du Patrimoine Vivant)認証」を取得した。
EPVは 2005年に創設された。革新と伝統、ノウハウと創造、仕事と情熱、遺産と未来、地域と国際性を調和させる方法を知っているユニークな企業を認定している。