ビオセボンnews|南仏産アロマ&コスメブランド「Florame」35種10/1発売
ビオセボン・ジャポン(株)(東京都中央区、八木盛之社長)は、南フランス・プロヴァンス地方のオーガニックアロマ&コスメブランド「Florame(フローラム)」を新規調達し、10月1日(日)からビオセボン各店舗とオンラインストアで販売する。商品は、精油(エッセンシャルオイル)8種、アロマロールオン4種、フローラルウォーター5種、メンズスキンケア4種、フェイスケア3種、ボディケア3種、ハンドケア1種、リキッド、固形ソープ7種の計35種。
アルプス山脈にほど近い南仏のプロヴァンス地方は、豊かな自然と美しい村々が連なり「365日中、300日晴れる」と言われるほど温暖な気候で、年間を通じて多用な植物が育つ。その地域に本社を構える「Florame」は自社選定基準に則った周辺の有機ハーブ生産農家とパートナーシップを結び、厳選された素材を使用してオーガニックコスメを開発している。
今回発売する主な商品は以下の通り。
•スキンアロマロールオン
厳選された植物原料を伝統的な水蒸気蒸留法で抽出し、上質なアロマを引き出したロールオン。いつでもどこでも手軽にアロマを楽しむことができる。「リラックス Bio」は、プチグレンとローマンカモミールのフローラルノートとスウィートオレンジのフルーティな甘さが穏やかで心地よい気分へと誘う。なかなか寝付けない時やリラックスタイムにぴったりの香りだ。ほかに「アウトドア Bio」「アル二カ Bio」「ヘッド Bio」の3種類の香りを揃える。いずれも5ml入りで 1980円(税込み、以下同じ)。
•フローラルウォーター
フローラルウォーター(芳香蒸留水)は、水蒸気蒸留法で精油を採取するときに一緒に取れるもの。植物の香り成分が溶けこんでおり、精油よりも穏やかな香りで希釈せずに利用できる。顔だけでなく頭皮・髪などにも使用可能な全身用ミスト。顔や髪にスプレーするだけでふんわりとした香りが気分をリフレッシュしてくれる。洗い流さないトリートメントとしても使用できる。「カモミール Bio」「ローズ Bio」「オレンジブロッサム Bio」「イランイラン Bio」「ティーツリー Bio」の5種類をラインアップする。いずれも200ml入りで2640円。
•メンズケアライン「フローラム オム オールインワンソープ Bio」
髪、顔、ひげ、身体のほか、シェービングソープやシェービングフォームとしても使用できる。モロッコ産アトラスシダーの落ち着いた香りは、次に使用する商品の邪魔をしないので、フローラルウォーターその他と合わせてライン使いするのもおススメだ。ジムやサウナのお供としても使える。ほかに、「シェービングオイル Bio」「クレンジングジェル Bio」「モイスチャークリーム Bio」がある。いずれも100g入りで2530円。
•BBクリーム
ベストオーガニック製品2023にも選ばれたBBクリームはフローラムが誇る製品の一つ。注目のツボクサ葉エキスのほか、ローズエキスやマカダミアオイル、ホホバ配合で肌を守る(保湿)・テカリを抑えなめらかに仕上げる(肌の凹凸のカバー)・ファンデーション下地・日焼け止め・コンシーラーなど5つの機能を兼ね備える。
軽いクリーミーなテクスチャーでスキンケアしながら天然色素が肌の小さな凹凸をカモフラージュし、パウダリーな美しい仕上がりのベースメイクを実現する。SPF20で保湿しながらUV対策もできるので、日焼け止めとしての使用もおススメ。男女で共用できる。40ml入りで4730円。
「Florame」は人と環境を尊重し、健康と美、そして幸福の追求をコーポレートビジョンにした南仏のオーガニックコスメブランド。花やアロマに関心を寄せ、その知識を学んで長らく精油業界に関わってきたMichel Sommerard(ミッシェル・ソムラール)氏が1990年、フランスのサン・レミ・ド・プロヴァンスに創業した。
ブランド名の「Florame」とは「花の魂」を意味し、ロゴカラーは精油を蒸留する際に使う銅製器具を象徴するコッパ―色となっている。オーガニックコスメ業界には珍しく研究ラボを自社所有し、ISO16128認証を取得した工場で伝統的な製法を守りつつ、現代的で徹底した品質管理を行っている。精油やフローラルウォーターといったアロマ製品にとどまらず、フェイスケア、ボディケア、ヘアケアなどで幅広いオーガニック製品をラインナップし、世界35カ国に販売網を拡げている。