イオンnews|トップバリュ「乾燥野菜」各種10/1発売/規格外も使用

イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は10月1日(火)から「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」など全国約1300店舗で、規格外の野菜を活用した乾物「トップバリュ 国産素材の乾燥野菜」15品目と「トップバリュ グリーンアイオーガニック カラフルな野菜シート」6品目、計21品目を発売する。

乾物は常温で数カ月以上の長期保存ができ、乾燥し水分がなくなることで生の食材と比べてうま味が凝縮されている食品で、近年は被災時の栄養を補う非常食としても注目されている。イオンは、こうした乾物の特長を生かし、手軽に野菜を摂れる乾燥野菜として2シリーズを開発した。

「トップバリュ 国産素材の乾燥野菜」は原料に形や大きさの問題で規格外となった野菜も使用し、食品フードロスの削減にも取り組む。添加物は不使用。つくり置きのおかずやスープに簡単に活用でき、調理時間の短縮につながる。また、賞味期限は8カ月と長期保存が可能なため、災害に備える非常食にも適している。単品ではごぼう、にんじん、たまねぎなど6品目、ミックスタイプ5品目が各328円(本体価格 以下同)。スープ用は348円。

「トップバリュ グリーンアイオーガニック カラフルな野菜シート」は、国産有機野菜をペースト状にして乾燥させ、野菜と寒天のみで作られたシートで、賞味期限は24カ月。巻き寿司や、おにぎりの海苔の代用品として使えるほか、サラダラップなど食卓を彩る料理にも使える。にんじん、たまねぎ、かぼちゃ、ほうれん草など6品目で各198円。

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